当院の特長 当院の取り組み

当院の取り組み

DMAT災害派遣医療チーム

大地震や大事故等が発生した際は、医師、看護師、業務調整員の医療従事者で編成する「DMAT災害派遣医療チーム」を派遣し、救命活動を行っています。

今後もいつ起こるかわからない災害に備え、DMATとしての様々な救命活動が確実に行えるように訓練へ積極的に参加し、退院のスキルアップを図っています。

令和6年能登半島地震の被災地支援に係るDMAT活動について

このたび、令和6年能登半島地震において被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
また復興に尽力されている皆様には安全に留意され、ご活躍されることをお祈りいたします。

厚生連高岡病院では、今年1月1日16時10分に発災した令和6年能登半島地震において、災害時派遣医療チーム(DMAT:ディーマット)が活動しました。
当院も震度5強の揺れにて被災し、院長を本部長とした災害対策本部を設置し、被災状況の把握につとめ対応してきました。
1月2日からは石川県からのDMAT派遣要請のもと、能登半島被災地に向けDMAT派遣が行われてきました。当院からは輪島市の病院支援、穴水町の本部支援、石川県庁の本部支援、石川総合スポーツセンターの1.5次避難所支援、能登半島からの患者受け入れ、などの活動が行われ、DMAT5隊延べ31名およびDMATロジスティックチーム派遣として延べ7名の派遣が行われ活動してきました。

チーム構成

医師 看護師 調整員
隊員数 7名(内、統括DMAT登録者4名) 11名 7名
DMATインストラクター 1名 2名 0名

2024年4月1日現在

当院の派遣実績

2007年 能登半島沖地震
2007年 新潟県中越沖地震
2011年 東日本大震災
2016年 熊本地震(救護班)
2019年 令和元年台風19号被害(長野県)
2024年 令和6年能登半島地震

治験について

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