救急医療を円滑に行うために
皆様のご協力・ご理解をお願い申し上げます
救命救急センター外来は原則として、通常診療時間外に突然起こった不調や以前からの疾病が急変した方の診療を行う場です。必要に応じて最大限の緊急処置や検査を行いますが、緊急性のない疾病については最小限の処置を行い、必要に応じて後日詳しく検査させて頂いています。よって、急な不調でない場合は最適な医療を受けるためにも 通常の診療時間内の受診を強くお勧めします。
(通常の受診方法はこちら)
高岡医療圏では救急当番日輪番制となっており、休日夜間は急患医療センター、二次救急当番病院での対応となります。(かかりつけ、三次救急等を除く。)
ご注意・お願い
- 三次救急患者や入院患者の緊急治療中には、診察をお待ち頂くことがあります。
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救命救急センター外来では、充分な検査を受けられない事があります。
夜間・休日は、必ずしも専門医の診察や平日と同様の検査を受けられるとは限りません。
何日も前から症状が出ているような場合や詳しい検査を希望される場合には、通常の診療時間内の受診を強くお勧めします。(通常の受診方法はこちら)
- 処方(薬剤)は最低限です。
救命救急センター外来での処方は、あくまで応急処置という観点から、原則1~2日分しか処方出来ません。「以前から服用している薬が切れるのでいつもの量を出してほしい」といった場合も同様です。糖尿病や心臓疾患などの慢性疾患で長期に薬剤を服用されている方はご注意ください。 - 医学生、看護学生、また救命救急士が臨床実習している場合がございます。ご協力・ご理解の程よろしくお願いいたします。
来院される前に必ずお電話をお願いします
0766-21-3930 (病院代表)
交換手または事務当直に「救急外来受診」希望の旨、お申し付けください。
こちらもご参照ください
緊急度に応じた必要な対応や受診手段が確認できます。
出典:総務省消防庁ホームページ 全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
お電話でこのようなことをお聞きします
- 名前、年齢、性別、生年月日
- 住所
- 診察券番号(お持ちの方)
- 症状
お持ちいただくもの
- 健康保険証
- 診察券(お持ちの方)
- 他院でお薬をもらっている場合は、お薬手帳やお薬そのものもお持ちください。
- 医療公費受給者証(特定疾患・高齢受給者証・福祉医療等)
- ペースメーカー手帳(ペースメーカーを埋め込みされている方)
- 他の医療機関からの紹介状があれば、お持ちください。紹介状がない場合でも診察は受けられますが、その場合は「選定療養費(自費)」を頂いております。あらかじめご了承ください。
お会計について
午後10時までは救急外来受付にて清算いたします。
午後10時以降については、後日平日の時間内(午前8時30分~午後5時)にお願いいたします。
お薬について
内服薬等処方につきましては、原則院内での受け取りとなります。
救急外来までのフロアマップ
- 正面玄関や救急車入り口にお車を駐車なさいますと救急車などの緊急車両の活動の妨げになることがありますので、病院駐車場をご利用ください。